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ダンボール回収は、自治体が行っている無料のものと、業者に依頼する有料のものとがあります。また、業者によっては、ダンボール回収を無料で行ってくれるところもあります。

ダンボール回収は、自治体が行っている無料のものと、業者に依頼する有料のものとがあります。また、業者によっては、ダンボール回収を無料で行ってくれるところもあります。

ダンボール回収を無料で行ってくれる業者について

ダンボールはあらゆる業界で発生するゴミですが、再生できるため、一般的に燃やせるゴミに捨てることはなく、ダンボールのみを回収するようになっています。ダンボール回収には、自治体が行う無料のもの、会社や店などが依頼して回収にきてもらう有料のものに分かれます。後者は回収にきてくれるため、有料になっていますが、回収業者によっては条件がいくつかあり、それに応じて無料の回収を行ってくれる場合もあります。

大型車でダンボール回収にきてくれるのに無料というのは、会社や店にとって心強い存在でしょう。それは、こちらからわざわざ出向いて大量のダンボールを業者に持ち込むということは、車両が必要というだけではなく、それに伴う人件費も発生するからです。ダンボール回収の場所が遠ければ、ガソリン代などもかかってくるでしょう。これが週に何度もあるとすれば、ダンボール回収を無料でしてくれる業者がいるだけで、助かる会社や店は多いはずです。

もともとダンボールは紙でできているのに、どうして個別に回収したり、一般的な燃やせるゴミに出せないのかと疑問に思われたりする人もいることでしょう。それは、ダンボールそのものが再生可能な資源ゴミだからです。使用済みのダンボールはそのまま新しいダンボールとして再生されるので、資源ゴミとして大切に扱われています。同じ資源ゴミとして紙類のゴミがありますが、それらとは分別するようになっています。それは、紙類のゴミというのは同じであったとしても、どうリサイクルされるかがまったく違うからです。紙類のゴミがダンボールにリサイクルされることはないので、ダンボールとは一緒にはできないようになっています。

同じ紙類の資源ごみだから一緒でもいいのではと思っている人もいますが、そのようなことはありません。紙という種類は同じであっても、その後のゴミの処理方法そのものも違うため、全く違うゴミだと認識した方がいいでしょう。紙類のゴミはダンボールのゴミに比べると重さもそこまでありませんし、たまっていくスピードもそう早くありません。個人情報はシュレッダーにかけて細かくし、かさばらないように廃棄することができます。

一方、ダンボールはひとつひとつが大きく、かさばるゴミです。ダンボールを廃棄することが大変なのは一目瞭然であり、回収を無料で行ってくれる業者がいることを私たちはもっと感謝した方がいいでしょう。そして、回収しやすいように、きれいに重ね、汚れがあれば拭き取るようにすることは大切です。

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2021年02月23日
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